- イオンカードでたまったWAONポイントを、Suicaにチャージして使いたい
- ビューアルッテでSuicaにチャージする方法ってどうやるの?
こんな方におすすめの内容です。
私が初めて、ビューアルッテ(VIEW ALTTE)を使ったときには、かなり分かりにくくて、1回目は途中で挫折、2回目でやっとできました。
画像でくわしく説明しますので、はじめてでも、最後まで読んでもらえるとスムーズにSuicaにチャージできると思います。
イオンカードでためたWAONポイントをSuicaにチャージするには
ここでは、WAONポイントを例に、「提携ポイント」をSuicaにチャージする方法を解説します。
私の場合、イオンカードでためたWAONポイントをSuicaにチャージしましたので、その方法を例にご紹介します。
ビューアルッテで手続きする前に、いくつか段階があるので、ご注意ください。
ここでは、主に以下の「4.ポイント移行したSuicaポイントを、ビューアルッテでチャージ手続きをする。」の手順をご紹介しています。
- イオンSuicaカードをもっておくことが必要。
- イオンカードでためたWAONポイントの場合は、イオンSuicaカードとひもづけをしてSuicaにポイント変更できるようにする。
- イオンカード・イオンSuicaカードでためたWAONポイントをSuicaにチャージする(事前にネットでポイント移行手続きをする)
- (上記2で)ポイント移行したSuicaポイントを、ビューアルッテでチャージ手続きをする。
4.を完了して、初めてSuicaの電子マネーとして使えるようになります。
3.のままでは、Suicaの電子マネーとしては使えませんし、3.をやっていないと、4.の作業ができません。←私はここが分かりにくく、間違えました。
例)2022年3月1日にWAONポイントをSuicaにチャージ →2022年3月3日~2023年3月31日までビューアルッテで手続き可能。(2023年4月1日以降はSuicaチャージ分がなくなってしまいます!)
例)2022年4月1日にWAONポイントをSuicaにチャージ →2022年4月3日~2024年3月31日までビューアルッテで手続き可能。(4月1日に手続きすると、約2年間弱、期限があります。)
ビューアルッテの設置場所
まず、JRの駅にあるビューアレッテ(VIEW ALTTE)を利用しますので、どこにあるのか?ですが、主な設置場所は、JRの駅となります。
いくつか見たところ、改札外のきっぷ売場の近くにあることが多いです。
新宿や池袋など大きな駅には、5ヵ所以上設置されていますし、新宿・池袋駅近くの「ビックカメラ」にも設置されています。
最新の設置場所は、以下の公式ページにてご確認ください。
ビューアルッテでSuicaにポイントをチャージする手順
見た目はこんな感じです。
これは2台並んでいますが、1台の場合もあります。
初期画面はこうなっています。
今回はWAONポイントをSuicaにチャージしたいので、「Suicaチャージ」を選びます。
Suicaチャージを選ぶと、次の3つが表示されました。
- クレジットチャージ
- JRE POINTチャージ
- 提携ポイントチャージ
今回はWAONポイント(提携ポイント)をチャージするので、提携ポイントチャージを選びます。
次に、カードを挿入する画面になります。
ここで、イオンSuicaカードを表示の向きで入れます。
クレジットカードの暗証番号(数字4ケタ)を入力します。
ここで、イオンSuicaカードについての注意事項が表示されます。
確認できたら、確認ボタンをおします。
おおまかな内容は次のとおりです。
・イオンSuicaカードのポイントをSuicaにチャージするための申込みが事前に必要。
(現在はイオンフィナンシャルサービス株式会社のホームページにて申込みできる)
→つまり、WAONポイント→Suicaにチャージする(ポイントの移行)手続を事前にネットから申込みしてないとビューアレッテからは手続できない、ということ。(始めの手順3.のことです)
・10000円を越えてチャージする場合は、操作終了後に改めて操作してください。
→一回のチャージ金額は10000円が限度なので、例えば、13000円をチャージしたい場合は、10000円+3000円と、2回に分けて操作してね、ということ。
・Suicaにチャージできる上限は20000円(既にある残額を含む)
・引き換え可能となった日を含む年度の翌年度末(3月末)を過ぎると失効し、チャージできなくなるので、注意。
→ネットでWAONポイントからSuicaチャージにポイント交換して、翌翌日から、翌年度末までに、ビューアレッテなどでチャージ手続しないとSuicaチャージに交換されたポイントは失効するよ、ということ。
内容を確認したら、「確認」を押して進み、
次にいくらチャージするかを選択します。
ここで選べるのは、チャージ可能額以下の金額のうち、以下の金額です。
- 1000円
- 3000円
- 5000円
- 10000円
今回の私の場合は、残額4020円以下の、1000円と3000円が選べるようになります。
端数の20円はチャージできません。
4000円ぴったり チャージしたい場合は、
1.3000円をチャージした後で
(もう一度初めから操作して)
2.1000円をチャージする。
と、2回に分けてビューアレッテで操作します。
*10000円を超える場合も同様です。
私は初めに、3000円をチャージしました。
明細書を発行するか、発行しないか選んで終わりです。
その後、また初めから操作して、(←これがちょっと面倒ですが)
1000円を追加でチャージしました。
(これで、合計4000円をチャージ完了です)
1000円単位で、金額によっては、2回以上操作しないといけないことが少し面倒ですね。
- 2000円 → 1000円を2回
- 4000円 → 1000円+3000円
- 6000円 → 3000円を2回
- 7000円 → 1000円を2回+5000円
- 8000円 → 3000円+5000円
- 9000円 → 1000円+3000円+5000円
面倒な場合は、以下のぴったりの金額を選ぶとよいと思います。
- 1000円
- 3000円
- 5000円
- 10000円
以上で、ビューアレッテで、Suicaにチャージする方法が完了です。
まとめ
今回は、WAONポイントを例に、ビューアレッテで、Suicaに提携ポイントをチャージする方法をご紹介しました。
はじめは少し分かりにくいですが、一度やり方が分かれば、簡単にできます。
あとは、Suicaにチャージできる金額が1000円・3000円・5000円・10000円と区切りがあるほか、
- 1000円からチャージ可能
- 1000円未満の端数はチャージできない
ということも、事前に確認しておくといいですね。