東京の板橋区ときわ台駅そばの天祖神社でどんと焼きがありました。
どんど焼きを体験させてみようと、3歳の息子を連れて、初めて行ってみました。
天祖神社(板橋区ときわ台)のどんと焼の日程
毎年成人の日に、どんと焼きが行われることが多いようです。
天祖神社のホームページにスケジュールが掲載されます。
天祖神社(板橋区ときわ台) へのアクセス
天祖神社は、東武東上線ときわ台駅南口から徒歩一分です。
(南口にはエレベーターもありました。南口階段を下りたところ正面にエレベーターがあります。)
南口を降りて、前の道(線路沿いではない)を進むと右手にすぐ見えます。
2022年のタイムスケジュール
14時頃~ | 神主さんの祈祷はじまり |
14時13分頃~ | どんと焼へ点火 |
コロナ禍等のためか、残念ながら、おはやしや、お餅つきは今回の2022年は行われませんでした。
過去の情報では、美味しいおもちがふるまわれることもあったとか。
※元旦はお囃子があったそうです。
神主さんの祈祷では、囲んでいる人たち(つまり私たち)へ、マイクでの解説をしながら、所々「かるく頭をおさげください」などアナウンスがあったり、ご祈祷に参加できるよう促していただけました。
家族連れも多い
ベビーカーや抱っこひもの方もちらほら。
「祈祷」の内容は小さなお子さんには、難しいかもしれませんが(私もなかなか聞き取れませんでした・・)、神主さんを見ながら、珍しそうにじっと見ている子もいました。
実は私は神社でのどんど焼きは初めてで、どんと焼の前の祈祷を初めて体験しました。
神社でのどんど焼きと、それ以外でのどんと焼きの違い
私が今まで見たことがあったのは、神社以外の広場で、消防車が待機しての、5メートル位はあるかなり大きなどんど焼きでした。
屋台もでたり、お祭りのようなイベントでした。
それと比較して、今回初めて神社でのどんど焼きを見たとき、
- どんど焼きの大きさが小さい
- どんど焼きが始まる前の祈祷の方が本格的
と思いました。
神社のどんと焼の雰囲気は神聖で、お正月にお迎えした歳神様をお見送りする、そして豊作や無病息災・家内安全等をお祈りする、という、どんど焼きの本来の意味を再確認することができました。
どんど焼きを見に行くときは、神社かそれ以外の広場(河川敷・公園)等かで、どんど焼きの印象が異なると思いますので、開催場所を確認することをおすすめします。
神社でのどんと焼 | 祈禱があり神聖な行事(どんと焼は小さめ) |
それ以外でのどんと焼 | お祭りのようなイベント(どんと焼は大きい) |
我が家のケースと感想
電車でときわ台駅に13時40分頃に到着。
少し並んでお参りをして、どんと焼きを待っていました。
(境内にはおみくじもありました。)
13時50分頃から、だんだん人も増えて混んできました。
うちの息子は、点火までは途中少しあきてしまっていましたが、点火されると生の「火」を見て興奮。
神主さんも、「お近くへどうぞ」と声をかけてくださり、最後は火のそばへ。
少しそばで火を囲んでみていると、息子は「お顔が熱いね」と言ってました。
14時20分には神社をあとにしました。
行きも帰りも東上線は、普通に座れました。(神社の地元の方が多いのかもしれません)
神社は駅からも近く、境内も見渡せる範囲であり、子供にとっても歩く距離もそれほどないので、小さな子供連れでも疲れません。
我が家は初詣がまだでしたので、家族で初詣ができ、子どもにも、どんと焼きと、神社での祈祷を体験させられたので、良かったです。
清々しい時間を過ごさせていただきました。