2022年2月に3歳後半の息子を連れてディズニーランドに行ってきました。
コロナ禍になり、子連れで初めて行った、ディズニーランドは、以前のディズニーとは違う常識が!
事前に知っておくと安心な点も含めて、ご紹介します。
なお、ディズニー近くの格安ホテルをお探しの方は、最後におすすめホテルを紹介しています。
※2022年に行ったときの情報から2024年の内容に合わせて一部追記しています。
- ディズニーランドで3歳の証明や身分証は必要?
- ディズニーランドの3歳のおすすめ持ち物
- 紙の園内ガイドマップはもらえない
- ディズニーランド3歳におすすめのアトラクション
- ディズニーランド3歳におすすめしないアトラクション
ディズニーランドで3歳の証明や身分証は必要?
ディズニーランド・シーでは、入園料が4歳から必要です。
3歳までは無料ですが、入園時に誕生日等を証明する身分証の提示は求められるのか?と気になる人もいるかもしれません。
実は、わが家の息子は、体が大きく19キロ近くあり、いつも4歳以上に見られて「大きいね~」とよく言われるほど、ビックボーイ!
そんな息子でも、入園時にも、入園後のアトラクションに乗る時にも、一度も身分証の提示は求められませんでした。
夢の国では、自己申告のみでOKのようです。
わが家も、子どもがある程度アトラクションを楽しめて、入園料が無料の3歳のうちに、一度行っておきたいと思っていました。とても楽しめたので、特に3歳後半で行くのはおすすめです!
ディズニーランドの3歳のおすすめ持ち物
- 歩きながらでも食べられる子ども用のおやつ
- 水筒(夏は特に水分必須!)
- (冬は)ホッカイロ、(夕方から一気に冷えます!特に夜のパレード時寒い・・)
意外と、子どもってすぐにおなかがすくのですね。その度に軽食を買ってもいいのですが、かなり出費だし時間もかかります。子ども用の食べ物は、意外ともっておくと便利です!
今回は2月で冬でしたので、意外に水筒(水分)よりも食べ物が先に無くなって、困りました。
公式ホームページでも、「小さいお子様の離乳食やおやつ」「水筒」「ペットボトル」の持ち込みはOKとされています。(アルコールはNG)
ただし、お弁当を食べるエリアは決められている(パーク外のピクニックエリア)ので、おにぎりなどはそちらで食べましょう。パーク内で持ち運びはOKとのことです。
暑さ対策なら、自動で風がくるのが、やはり便利。炎天下だとかなりだるくなります。
紙の園内ガイドマップはもらえない
意外に不便だと思ったのが、「紙でもらえる地図や園内ガイドがない」ということ。
以前は当たり前のように、入園したら、園内の地図やガイドをパンプレットでもらって見ていました。
「あれ、そういえばもらってないね」と、希望すれば、個別にもらえるか聞いてみると、「コロナ禍のため紙のパンプレットは配布していません」とのこと!!個別対応も一切なしです。
※コロナが5類になって以降も、紙でのガイドマップ配布はしないという対応は変わっておらず、ディズニーランド公式ページでも、以下のように記載があります。
パークで紙の「ガイドマップ」、「トゥデイ(TODAY)」は配布しておりません。
パークの情報は東京ディズニーリゾート・アプリ、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトにてご確認ください。
東京ディズニーリゾート公式ページ
地図や、パレードの時間等は、すべてアプリで見るしかありません。
事前にアプリを入れて、予習をしていくことをおすすめします。
私はアプリでチケットを予約するのみで、他はあまり見ていなかったので、当日あわててアプリの使い方を調べつつ園内をまわりました。
わが家は息子が生まれて初のディズニーランド。久しぶりのディズニーで何がどこにあったっけ?状態。
しばらく歩いているとだんだん慣れてきますが、効率よく回るなら事前にシミュレーションが必須ですね。
もし初めて行く場合は、紙の地図やガイドマップもあると便利です。シール100枚つきも地味に助かるのがこちらです。↓
ディズニーランド3歳におすすめのアトラクション
広い園内で、ディズニーランド初心者ならまず、エリアごとに回っていくと効率が良いです。
迷ったら、まず、ファンタジーランドや、トゥーンタウンを目指していくといいでしょう。
ファンタジーランドには、 イッツ・ア・スモールワールドのほか、空飛ぶダンボや、アリスのティーパーティー(コーヒーカップ)、キャッスルカルーセル(メリーゴーランド)などがあります。
トゥーンタウンにも、ディズニーキャラクターの子ども向けのアトラクションがそろっています。
おすすめの回り方としては、ファンタジーランドと、トゥーンタウンをメインに回って、食事やパレードの合間に、乗り物系も乗ってみる、というのがおすすめです。
以下、ランドのエリアごとにおすすめ順に書いています。
ディズニーランドの3歳おすすめ回り方のポイント
いままでは、大人目線でしかディズニーを楽しんでいませんでしたが、今回の主役は息子!ということで、3歳の子どもが楽しむことを優先して我が家では以下のポイントで回りました。
- 人気の乗り物はあまり乗らず、待ち時間が少ないものを多めにのる
- まず待ち時間が少ないもの →(並ぶのに慣れたら)待ち時間が長いものに並ぶ
- ショー系よりも乗り物・ライド系を優先する
- パレードは1回みて、あとは子どもの興味次第でアトラクションを優先する
必死に人気のアトラクションに乗るよりも、子どもが好きなものを多めに乗ることにしました。
ファンタジーランドの3歳におすすめのアトラクション
*乗り物を優先して、今回ショー系は見ていないので、含めていません。
イッツ・ア・スモールワールド
個人的には、迷ったらコレを1番初めにのるのがおすすめ。子どもには一番安心。
待ち時間も少なく、個別ボートで、列の進み方も早いので、子どもがあまりぐずりません。
ミッキーなどのキャラクターは少なめですが、世界の人形たちと一緒にほのぼのできます。始まりのほうに、エルサとアナの人形もありました。
アリスのティーパーティー
定員が多いため、それほど待たずに乗れるコーヒーカップ。
回転系が好きかで好みが分かれます。わが息子は一番気に入って、4~5回乗りました。
親は気持ち悪くなりつつ、息子はずっと笑顔・・。(ディズニーじゃなくてもいいよね?と思いつつ)
夜の「アリスのティーパーティー」はライトアップされて、また違った雰囲気になります。
ピーターパン空の旅
空を飛ぶ乗り物にのって、ネバーランドへゆく物語。なかは暗いですが、星空をすすんだり、あまり怖い要素はありません。プラネタリウムのようにキラキラする夜の星を見ながら楽しめます。
乗り物は2人乗りなので、3人のときは、2人(親と子)と1人に分かれました。
※暗闇が苦手のお子さんは注意です。
空飛ぶダンボ
空を飛ぶので、高いところが大丈夫ならOK。
1回あたりの定員が少ないため、空いている日でも待ち時間15分ほどが多かったです。
キャッスルカルーセル
メリーゴーランドですね。意外に高さがあるので、親が後ろにのって、ずっと支えてあげましょう。
定員が多めなので、あまり待ちません。
トゥーンタウンの3歳におすすめアトラクション
トゥーンタウンには、アトラクション以外にも、小さな公園や、その場でのれる車(写真スポットとしても良いです)などもあったり、待ち時間がほぼなく楽しめるものもあります。
チップとデールのツリーハウス
チップとデールのお家を、階段を上って探索できます。乗り物がなく歩いて回るだけなので、待ち時間はほぼありません。さくっと楽しむのに良いです。
2階にあがると良い景色も眺められたり、どんぐりバターをつくるマシーンも触れたりしますよ。
ドナルドのボート
チップとデールのツリーハウスの近くにある、ドナルドのボート「ミス・デイジー号」。
こちらも、ほぼ待たずに歩いて回れます。
1階はベビーカーでも回れます。
階段を上って2階にいくと操縦室があり、鐘をならすこともできるので子どもは喜びます。2階からの展望もいいですよ。
グーフィーのペイント&プレイハウス
グーフィーのおうちで、ペイントして遊ぶアトラクション。ペイントはデジタルの噴射装置を使って、ゲームのようにペイントを噴射します。(それぞれ、機械ごとに色が決まっているので、緑のペンキは自分が発射したペンキ、という風にわかります)
待ち時間は少なめで、アトラクション自体もあっという間に終わります。
うちの息子は1回やればいいやという感じでした。
プーさんのハニーハント
暗い場面もありますが、人気者プーさんが出てくるので子どもには嬉しいアトラクション。
人気のため、待ち時間は長めです。
今回は我が家は乗りませんでしたが、時間によって、待ち時間が少ない時間もあったので、気になるかたはこまめにアプリで待ち時間をチェックしてみてください。
(コースター好きなら)ガジェットのゴーコースター
「3歳でもこのガジェットのゴーコースターで、コースターデビューできる」との口コミもありましたが、うちは念のためコースター系は避けました。
コースター好きな家族&お子さんなら、チャレンジできると思います。
(身長は90cm以上からです)
(番外編)トゥーンパーク
小さな広場のような公園。少し一休みして遊ぶにはいい場所です。
3歳の息子には他のアトラクションの方が気に入って、こちらの公園はほぼ遊びませんでした。
もう少し小さい年齢(0~2歳)ならちょうどいいので、下のお子さんがいる家族におすすめ。
乗り物(車・鉄道・バス・船)系のおすすめ
アトラクションの中でも、特に一般的な乗り物としても楽しめる、3歳におすすめのものです。
エリアが分かれているので、興味のあるものから、乗ってみてください。
ウエスタンリバー鉄道(アドベンチャーランド)
蒸気機関車に乗ってランド内をまわるので、全体を見渡せて楽しめます。1台が行った後は、次の乗車まで15分程度は待ちます。
途中、突然暗くなって恐竜たちが戦うシーンが出てくるので、(現実世界との境目がわかりにくく)怖い子もいるかも。事前に伝えておくといいと思います。
うちは、言っていなかったので、怖がりはしませんでしたが「恐竜いたね?!」とかなり驚いていました。
ジャングルクルーズ (アドベンチャーランド)
上記のウエスタンリバー鉄道と隣の入り口にあります。続けて並ぶと効率がいいですね。
船長さんの軽快なトークを楽しみながらジャングルをボートで回ります。
我が家は夕方以降に行きましたが、夜に行くのも、昼とは違って迫力があって面白いです。
蒸気船マークトウエイン号 (ウエスタンランド)
けむりを吐きながら、進む本格的な大きな蒸気船。息子はリアルな白い煙に興奮してました。
1~3階まで上がってみてもよし、ゆっくり座って楽しむもよし。
純粋に船の旅を楽しめます。
オムニバス(ワールドバザール)
2階建てのバスで、ランド内を回ります。
ルートが被るため、パレードの最中は運行しません。
うちは、最後に乗ろうと思っていたら、運行が終了していました…。
乗りたい方は最後のパレードの前には乗るのがおすすめです。
トゥモローランドの3歳におすすめアトラクション
トゥモローランドのなかでも、人気で待ち時間が長いアトラクションはこちら。
- ベイマックスのハッピーライド(81センチ以上)
- モンスターズ・インク ”ライド&ゴーシーク!”
待ち時間をチェックして並べそうなら、乗ってみるのもおすすめです。
トゥモローランドの中でも、待ち時間が少なめで、子どもには安心のアトラクションは次のこちら。
スティッチ・エンカウンター
スクリーンのスティッチが会場のお客さんを指名したりして、お話してくれます。
ディズニーシーの「タートルトーク」と似た感じですね。
大人のお客さんとお話しているときも、子どもでも分かるように、「食べるの好き?」「水色好き?」「スティッチ、水色きらーい」など、より簡単な言葉を使っていると感じました。
息子は、家に帰ってからも「スティッチ、水色きらいって言ってたね」とうれしそうに話しています。
ディズニーランド3歳におすすめしないアトラクション
事前に、子どもには怖い(刺激が強い)と思って乗らなかったのは主にこちら。
- ホーンテッドマンション (暗い・おばけ)
- カリブの海賊 (暗い)
- ミッキーのフィルハーマジック(暗い・水などの仕掛け)
- スプラッシュマウンテン・スペースマウンテン等(コースター系)
などなど。
ほかにも、一見、子ども向けかな、と思って乗ったものの、注意が必要だと思ったアトラクションはこちら。個人的には3歳まではあまりおすすめしません。
白雪姫と七人のこびと(ファンタジーランド)
暗い中で魔女がでてくるので、かなり怖がりました。
うちの息子は魔女系は平気そう、と思ってましたが、泣きはしないものの、これに乗った後から「これは怖くない?」と確認するようになりました。以降は怖い系はやめました(笑)
ロジャーラビットのカートゥーンスピン(トゥーンタウン)
ライド系ですが、暗闇も多く、一瞬ですが、光も強くフラッシュのように光る場面もあります。
3歳の子どもには少し刺激が強いと感じました。
キャラクターグリーティングやショーはすべて抽選
当日、アプリですべて抽選です。
アプリの「プラン」→「エントリー受付」と進み、希望するグリーティングやショーを選び、希望時間を申込み、抽選です。
ボタンを押した瞬間に抽選結果がわかります。
1つの種類は、1日1回までの申込なので、「外れたら残念、また次回」となります。同じショーに何度も申込み、などはできません。
グリーティングはミッキーやミニーは人気のようで、私は当たりませんでした。
ドナルドかデイジーに会えるグリーティングは当たりましたが、時間が他のアトラクションにかぶってしまい、結局いけないままに。
ディズニーのグリーティングの受付は開始何分前から?
グリーティングの開始時間の5分前から受付可能です。
例)当たったグリーティングの時間が17:30~17:50の場合、5分前の17:25から受付可能。
グリーティングが当たると、アプリ上でQRコードつきのチケットが表示されますが、このQRコードは開始時間の5分前から有効になるそうです。
また、受付時間後はQRコードが表示されないそうなので、開始時間の5分前~終了時間前までに、並んで受付できるように、計画して行くといいですね。
パレードは全部みると時間がなくなる
パレードは1日4回開催されていました。(2022年2月平日)
※1回はミニーちゃんの期間限定のパレード。
全部初めからパレードをしっかりみていると、意外と時間がなくなります。その分、乗れるアトラクションが減ってしまいます。
パレード好きで優先するなら全然良いですが、もしアトラクションも楽しみたいなら、
- 1回(最初の方)はしっかりみて、1回は食事の時間とかぶせて、食べながらパレードを見る(または見ない)。
- 人気の乗り物に並ぶなら、あえて待ち時間をパレード時間にあわせる
などすると時短になります。
ディズニーランドの花火の時間
20時40分から約5分間ショーとして「スカイ・フル・オブ・カラーズ」の花火が実施されています。
天候によっては、変更や中止されることがあり、当日園内でお知らせがあります。
また、事前に公式ページでもスケジュールがのっており、中止の可否がわかります。
※2023年7月3日~7月31日は中止となっています。
ディズニーランド3歳にベビーカーは必要!
一番、実はここをお伝えしたい、のがベビーカーについて。
3歳過ぎても「だっこだっこ」の甘ちゃん息子なので、私も行く前にはさんざん悩みました。
持っていった結果、「3歳11か月の息子でも、ベビーカーは100%あって良かった」という結果になりました。
ディズニーランドにベビーカーを使うメリット
理由はいくつかありますが、おおまかなものとしては
- アトラクションを移動するとき、歩くのに疲れたときに使える
- 親がだっこして消耗する時間が減る
- ベビーカーに乗っていると、走り回って迷子になるリスクが減る
- ベビーカーに大きな荷物を乗せられる
などなど。
普段の息子は、普通に歩くのでベビーカーは使っていず、乗りたがりません。そしてよく走り回るタイプ。
でも、移動が多いディズニーランド内では、息子は積極的に「座る~!」と言ってベビーカーに座っていました。
しかもなんと、園内着いてすぐに「まずベビーカーにのる」と言ったので、「え?もう?!」とびっくりしました。(初ディズニーにドキドキして緊張してたせいかも?)
それでも、アトラクションに並ぶ時間はベビーカーは使えず、だっこの時間もあり、腰は相当痛くなったのですが、ベビーカーがなかったらもっと・・と思うと「やっぱりあって良かった」です。
事前に、交通手段(電車か車か)と、ベビーカーを持っていくかについて悩み、車で行くことにしたので、車ならベビーカー持参でいいね、となりました。
ディズニーランドにベビーカーを使うデメリット
そうはいっても、やはりデメリットもありますね。
持参すると荷物になる
もし、レンタルせず、自分で持っていくとなると、その運ぶ手間がかかります。
車移動なら積むだけですが、電車移動ならかなり大変ですね。にもつを置いて移動できるメリットもありますが、両方考えてどちらが楽かですね。
レンタルするには条件がある
持参せずレンタルする場合、まずディズニーランドでベビーカーをレンタルするには条件があります。
- 生後7カ月以上
- 身長100㎝以下
- 体重15kg以下(耐荷重20kgまで)
- 一人座りができるお子様
身長100㎝以下、体重15キロ以下あたりは個人差なので、該当しないお子さんもいるかもしれません。
レンタルすると1000円かかる
園内でレンタルする場合は、1日1000円です。(B型ベビーカー)
一度借りると、途中で返却しても、当日ならまた無料で借りることもできます。
同日に限り、一方のパークの貸出証明書を提示すればもう一方のパークでご利用いただけます。
東京ディズニーリゾート公式ホームページ
とあるように、1日内なら、ランドとシーをまたいでも、利用することができます。
ただ、ランドのチケット代等も安くはないので、追加で1000円かかるのはデメリットですね。
雨天時はちょっと大変
雨の場合のレインカバーはレンタルがなく有料(2,100円~)ですので、もし雨予報の時は持参するなどするといいですね。
アトラクションに乗るごとに置き場におく必要がある
アトラクションに並ぶときは、残念ながらそのままベビーカーで並ぶことができません。
事前にベビーカー置き場においてから、並ぶ必要があります。
貴重品等の荷物は、ベビーカーに置けずアトラクションごとに持っていく必要がある
当然ですが、ベビーカーに荷物を置いておくと盗難のリスクがあります。
夢の国なので、ないとは信じたいですが、なくなると困るものは持っていく必要がありますね。
となると、アトラクションに並ぶたびに、手に持っていく荷物もある程度あります。
ベビーカーを置いて、必要な荷物をもって、というのが少し手間にはなります。
デメリットはあってもおすすめ
以上、デメリットもありますが、それでもベビーカーをオススメする理由は、「ベビーカーを持っていく手間」より「だっこが減って親が楽になる・迷子を防ぐ」方のメリット等が大きいからです。
事前にみた情報でも、「ベビーカーは必要」という意見が多かったですが、私もそれに追加一票です。
まとめ
行ってみて、「次にいくなら」という視点も加えてご紹介してきました。
3歳を連れての回り方としては、まずは、一番初めに待ち時間が少ないアトラクションを楽しんで、「並ぶと楽しいものに乗れる」ということを分かってから、待ち時間が長いものに挑戦するのが良いですね。
ちなみに、わが家は、(当時はコロナ禍時間指定で)10:30~入園のチケットを買い、20時頃まで遊びました。
昼寝もせず、さすがに途中18時ころには息子は寝てましたが、30分ほどで復活。ほぼフルで楽しんでいました。泊まり予定だったこともあり、朝少し遅めに行っても十分楽しめました。
みなさんも、家族でのディズニーランドの時間、ぜひ楽しんでくださいね。
ディズニー近くの格安ホテルに実際に3歳子連れで泊まってみた本音のメリット・デメリットはこちらから。無料シャトルバスあり。
【参考】コロナ禍の際の情報
最後に、2022年コロナ禍の際の対応の情報を載せておきます。現在とは異なる場合がありますので、参考までに。
コロナ禍のメリット:空いている!
わが家が行ったのは2022年2月のコロナの「まん延防止等重点措置」が全国的にでている時期の平日でした。
コロナ禍で空いているとは思っていましたが、実際、人が少なく、待ち時間少なかったです。
実際に行って、子ども用アトラクションに乗ったなかでは、10分~20分がほとんどでした。5分で乗れたのもわずかにありました。(人気の「美女と野獣」や、「ベイマックス」は乗っていません)
子ども連れで、並ぶ時間が少ないのは、本当に助かりました。
- 子どもがぐずる時間が少ない
- だっこをせがまれる時間が少ない
- アトラクションにたくさん乗れる
などなど、いいことずくめ。
可能であれば、3歳児連れなら、平日をおすすめします。
事前に公式アプリでも、各アトラクションの待ち時間が確認できます。この週土曜日でも「5分」「10分」がたくさん表示されていました。
ファストパス・スタンバイパスは対象アトラクションなし
【追記】2023年6月7日、コロナ禍で中止されていた「ファストパス」廃止が正式発表されました。スタンバイパスも対象のアトラクションはありません。(一部のショップにはスタンバイがある)
なお、2023年夏に期間限定で、プライオリティパスが導入されます。
2022年2月現在、以前はあった「ファストパス」(並ぶ時間が短縮できる優先パス)がなく、「スタンバイパス」のみです。
スタンバイパスは、「列に並べる権利」をもてるものです。人気のものは早めになくなり、これがないとそもそも並ぶことすら許されません。
「スタンバイパス」は全てのアトラクションで配布されるものではなく、実施するアトラクションは公式ホームページや、当日園内でアプリを開き、「プラン」→「スタンバイパス」をおして進むと確認できます。
特に人気のアトラクションは、午後には「スタンバイパス」を持っている人のみで、受付終了となることも。
「美女と野獣」「ベイマックス」などはそうでしたし、「スタンバイパス」を持っていても、(空いている平日でも)待ち時間25分など、比較的並ぶ時間も長めでした。
人気のアトラクションを狙う方は朝早めにチェックしてください。
2022年コロナ禍のパレードは
キャラクターがのった乗り物(フロート車)の数も多く、時間も見応え十分。
ただし、以前は、キャラクター乗り物の間で踊っていたダンサー達がいないので、ちょっと残念でした。
でも、初めてパレードを見た子どもは、ディズニーのキャラクターたちに大興奮。
特に、エルサとオラフの雪のお城が通ったときは大喜びでした!
キャラクター達を見られるだけで、子どもたちは嬉しいんですね。
以上、3歳児と一緒に行ったディズニーのご紹介でした。
貴重なディズニーでの一日、お子さんだけでなく、毎日頑張っているパパママご家族も思い切り楽しく遊んできてくださいね!